不妊患者向けの支援プロジェクト

不妊患者向け
支援プロジェクト

Support project for infertility patients

研究室について

研究室について

研究室の紹介

  • 学校法人 越原学園 名古屋女子大学 健康科学部 看護学科 母性看護学

    渡邊実香研究室

    • 〒467-8610 愛知県名古屋市瑞穂区汐路町3-40
    • 学校法人 越原学園 名古屋女子大学
    • TEL:052-838-5369
    • Mail:mkwatana@nagoya-wu.ac.jp
    • 所属学生:大学院1年生4人、2年生4人

    研究室では、大学院生を募集しています。患者さんのためになる研究をしたい方、実践することが好きな方、ぜひお問い合わせからご連絡下さい。

渡邊実香 プロフィル

  • 渡邊実香
  • パートナーと一緒になり、妊娠し、出産することは人生における大切なプロセスで、幸せな瞬間でもあります。
    しかし、実に1/6のカップルが不妊に悩み、治療を受けているという実態があります。
    私の研究は、この悩みを解決するための研究とも言えます。中には深刻にとらえ、暗くなってしまう人もいて、そのような本当に困っている人を少しでも助ける事ができるこの仕事を選んで良かったなと思います。

    私が生殖補助医療の研究を始めたのは、教員として名古屋大学に戻った際に、同窓生でもあったドクターに誘われたのがきっかけでした。
    名古屋大学の学生時代は当時最先端であった生殖医療を学びました。助産師として就職し現場の経験を積んだのち、教員として大学に戻り、研究をスタートさせました。

    元々、困っている人を助けることが好きで看護学を目指しました。
    現在でも、机に向かって研究するより、現場や患者さんに向き合うことが性に合っています。
    しかしながら、元々カウンセラーではないので、悩みながら、スーパーバイザーからトレーニングを定期的に受け、困っている人を元気づけられるように努力しています。

    生殖補助医療の分野も日々進歩しています。
    進歩する内容を現場や困っている人に届けられるように、私も努力・進歩を重ねていきます。

【経歴】

  • 名古屋大学大学院医学研究科卒
  • 助産師:東京都立築地産院、名古屋大学医学部附属病院など
  • 名古屋大学助手、中部大学講師・准教授を経て現在に至る

【所属学会】

  • 愛知県母性衛生学会
  • 日本受精着床学会
  • 日本カウンセリング学会
  • 日本生殖看護学会
  • 日本助産学会
  • 日本母性衛生学会

【研究内容】

  • 2018-2021 不妊治療終結後の特別養子縁組推進にむけたシステム構築
  • 不妊治療に臨む夫婦のリプロダクティブ・ヘルスケア カップル支援有効性の検討
  • 不妊治療中夫婦のリプロダクティブ・ヘルスケア 夫婦支援のための看護介入の検討

名古屋女子大学

健康科学部 看護学科
母性看護学
〒467-8610
愛知県名古屋市瑞穂区汐路町3-40

学校法人 越原学園
名古屋女子大学

TEL(052)852-1111(代表)内線786
TEL(052)838-5369(直通)